2025年5月31日土曜日

日本の印象

 日本の印象について、ちょっとびっくりしている三つのことを紹介したいと思います。

 まず一つ目は、電車の中で飲食禁止されていないことです。しかし、日本ではほとんどの人が自分の行動に気をつけていて、においが強いものを食べる人はほとんどいません。静かに飲み物を飲むくらいに、他のひとに迷惑をかけないようにしています。この点から、日本人のマナーの良さが感じられてとても印象に残りました。

 次にびっくりしたのは、日本人は餃子とご飯を一緒に食べることです。台湾では餃子は主食と考えられているので、主食と主食を一緒に食べるのは少し不思議に感じました。さらに、日本ではラーメンとご飯を一緒に食べることも多くて、最初は絶対に食べきれないと思いましたが、最近では私も日本人のように一蘭ラーメンを食べるときにご飯を注文するようになり、その組み合わせを美味しいと感じるようになりました。


 最後に、日本には喫煙所が多く設けられている点も印象的でした。タバコを吸わない人にとってはとてもありがたいことで、道を歩いているときにけむりを気にせずに済みます。喫煙所がしっかりしているところに、日本の配慮のやさしさを感じました。



 以上が私の日本に対する印象です。日本はとても思いやりのある国だと思います。日本での留学生活では、毎日新しい発見があり、とても楽しいです。


2025年5月18日日曜日

人生を変えた映画『ビリギャル』


 

 私が影響を受けた映画は『ビリギャル』という映画です。この映画は2015年に日本で公開されました。実話をもとにした小説が原作で、それが映画化された作品です。私は2018年に大学入試を受ける前にこの映画を観ました。

 この映画の主人公は有村架純さんが演じる工藤さやかです。工藤さやかは高校2年生の金髪ギャルですが、学力は小学校4年生程度と判断されていました。しかし、彼女は人生を変える塾の坪田先生と運命的な出会いを果たします。彼女は勉強をあきらめず、努力を重ねた結果、ついに慶應義塾大学に合格することができました。

 この映画はただ高校生の心の成長だけを描いているわけではなく、家族との関係や友達との絆についても深く描かれています。その時に映画を見終わったあと、しばらくの間ずっと心に残っていてとても励まされました。

 勉強には人を変える力があるんだと強く感じました。努力次第で、自分がなりたい自分に近づけるということを思わせてくれる作品です。それ以来、自信をなくした時や勇気が欲しい時には、必ずもう一度この映画を観ています。私にとって、前向きな気持ちを取り戻させてくれる大切な映画です。人生は映画のようにうまくいかないことのほうが多いけどやっぱり努力することが大切だと思います。たとえ結果が思い通りにならなかったとしても、自分ができる限りのことをやったのなら、それはきっと自分にとって一番いい選択になるはずです。

 この映画を通して、私は「努力することの大切さ」を学びました。もし興味があれば、ぜひ一度見てみてください。









2025年5月8日木曜日

ココの自己紹介

  
 ブログで学ぶ日本語の授業の皆さん、はじめまして。

 ソウケイキと申します。ココと呼んでください。去年の9月に台湾から来ました。今はCJLの学生です。台湾の大学では日本語学科を専攻していました。子どもの頃から日本に留学するのが夢だったのですが、コロナウイルスの影響でなかなか実現できず、大学を卒業してから仕事をしてお金を貯めて、日本に来ました。

 私は少し人見知りな性格なので、最初はなかなか友達ができず、寂しい思いもしました。でも、授業を通して新しい友達ができて、日本での生活にもだんだん慣れてきました。J-POPが大好きで、たくさんコンサートに行きたいと思っていますが、すごくお金がかかるので、アルバイトを始めました。台湾料理店でホールスタッフとして働いています。もし機会があれば、ぜひ食べに来てください!

 最後に、実家のペットたちを紹介したいと思います。今は4匹の猫と1匹の犬を飼っています。犬は中学の時から飼い始めたボーダーコリーです。猫は去年拾った野良猫なんですが、まさか妊娠していて3匹の子猫を産みました。子猫たちがめちゃくちゃ可愛くて結局全員一緒に飼うことになりました。毎日一緒に寝ることが、私にとって一番幸せなことです。


  どうぞ、よろしくお願いします。


カラオケ(日本と台湾の違い)

  今回はカラオケについて紹介したいと思います。私はJ-POPが大好きで、その影響で日本に興味を持つようになりました。日本に来てからはもう10回以上コンサートに行ったことがあります。それに限らず、日本のカラオケにもよく通っています。  日本のカラオケには採点機能があり、これがとて...